ホームページに埋め込んだInstagramの投稿が表示されなくなった|原因の見分け方と、壊れにくい載せ方【2026年版】
公開日:2026.10.26
- WordPress
- ホームページ制作/リニューアル

記事の監修
IT・WEB集客の専門家
波多野 明仁(Akihito Hatano)
WEB業界歴20年以上。大学生の頃に約50サイトを制作・運営して収益化。ITシステム開発会社でSEを6年間経験したのち独立。東証プライム企業をはじめ、これまでに4,000サイト以上を改善。自社メディアの制作・運営で培ったアクセスアップのノウハウを、クライアント企業のWEB集客に活かしている。1年でアクセス数が715倍になった企業、売上が25倍になった企業など、法人実績多数。
こんにちは、株式会社ソライルの波多野です。
「ホームページのトップに並べていたInstagramの写真が、いつの間にか消えて、空白になっていた」
「お客様に『ホームページのインスタの欄が真っ白ですよ』と言われた」
ホームページにInstagramの投稿を並べて表示していると、ある日突然、表示されなくなることがあります。
原因の多くは、ホームページが壊れたことではなく、Instagramとホームページをつなぐ「連携」が切れたことにあります。
連携は、Instagramのパスワードを変えた、アカウントの種類を変えた、といったことでも切れてしまいます。
この記事では、Webが専門ではない経営者・ご担当者の方に向けて、次のことを順番にご説明します。
- 表示されなくなる主な原因
- Instagram側の問題か、ホームページ側の問題かの見分け方
- 連携をつなぎ直す前に確かめること
- 埋め込み方ごとの、壊れにくさの比べ方
- 誰がアカウントを持っているかの整理
1. 表示されなくなる主な原因
ホームページにInstagramの投稿を並べるには、多くの場合、WordPressのプラグイン(「Smash Balloon Social Photo Feed」など)を使い、Instagramのアカウントとつないでいます。
このつながりは、Instagram(Meta社)が発行する「通行証」のようなもので保たれています。
通行証が無効になると、ホームページはInstagramから写真を受け取れなくなります。
| 原因 | よくある場面 | どちら側の問題か |
|---|---|---|
| 通行証の期限切れ・無効化 | Instagramのパスワードを変えた、長い間つなぎ直していない | Instagram側 |
| アカウントの種類が合わない | 個人用のアカウントのまま使っていた | Instagram側 |
| アカウントの名前や公開範囲を変えた | ユーザーネームの変更、非公開にした | Instagram側 |
| Instagram側の仕組みの変更 | 古いつなぎ方が使えなくなった | Instagram側 |
| プラグインの更新・停止 | プラグインを更新した、止めた | ホームページ側 |
| キャッシュ | 古い表示が残っている、表示を速くする設定 | ホームページ側 |
とくに、2024年12月にInstagramの「個人用アカウント」向けのつなぎ方が終了しました。
それより前に個人用アカウントでつないでいたホームページでは、表示が止まっていることがあります。
今は、プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)でつなぐのが基本です。
2. Instagram側か、ホームページ側かを見分ける

次の順に確かめると、どちら側の問題かの見当がつきます。
- スマホのInstagramのアプリで、自社のアカウントの投稿が見えるか(アカウントが止められていないか)
- アカウントが「公開」になっているか、ユーザーネームを変えていないか
- 最近、Instagramのパスワードを変えたり、ログインし直したりしていないか
- WordPressの管理画面で、Instagramのプラグインの設定画面を開き、エラーの表示が出ていないか
- ほかの端末やブラウザで、ホームページを開いても同じか
1〜3に心当たりがあれば、Instagram側の問題で、プラグインの設定から「つなぎ直す」と直ることが多いです。
4でエラーが出ていれば、そのメッセージを記録しておきます。
5で、ほかの端末では表示されるなら、ご自分のブラウザの古い表示が残っているだけです。
3. つなぎ直す前に確かめること
つなぎ直しは、プラグインの設定画面で、Instagram(またはFacebook)にログインして許可を出すだけの作業です。
ただし、その前に、次のことを確かめておきます。
| 確かめること | 理由 |
|---|---|
| Instagramのログイン情報を、誰が持っているか | つなぎ直すには、Instagramにログインする必要がある |
| アカウントがプロアカウントになっているか | 個人用アカウントでは、今はつなげない |
| Facebookのページと結びついているか | つなぎ方によっては、Facebookのページの管理者であることも必要 |
| WordPressの管理者の権限があるか | プラグインの設定は、管理者でないと変えられない |
前の制作会社や、辞めた担当者がInstagramの設定をしていると、ログイン情報が社内に残っていないことがあります。
その場合は、まずアカウントのログイン情報を整理してから、つなぎ直します。
4. 埋め込み方ごとの、壊れにくさの比べ方
Instagramの投稿をホームページに載せる方法は、いくつかあります。
それぞれの手間と壊れにくさを比べて、自社に合う方法を選びます。
| 載せ方 | 見え方 | 手間 | 壊れにくさ |
|---|---|---|---|
| プラグインで最新の投稿を自動で並べる | 投稿するたびに自動で新しくなる | 最初の設定と、ときどきのつなぎ直し | 連携が切れると空白になる |
| 投稿ごとの「埋め込み」のコードを貼る | 選んだ投稿だけを、Instagramの枠で表示 | 載せたい投稿ごとに貼る | 投稿を消す・非公開にすると表示されない |
| 写真をホームページに直接載せ、Instagramへのリンクを付ける | ホームページのデザインに合わせて表示 | 写真を選んで載せる手間 | 連携がないので壊れない |
| 「Instagramを見る」のボタンだけを置く | ボタンを押すとInstagramが開く | ほとんどなし | 壊れない |
更新の手間をかけられない場合は、プラグインの自動表示より、ボタンだけを置くほうが、空白の欄を見せずに済みます。
お店の雰囲気を伝えたいなら、季節ごとに数枚の写真をホームページに直接載せ、「最新の様子はInstagramで」とボタンを置く方法もおすすめです。
5. 誰がアカウントを持っているかを整理する
Instagramの表示が止まる理由の多くは、アカウントの持ち主と、ホームページの管理者が別々になっていることにあります。
- Instagramのログイン情報(メールアドレス、パスワード、二段階認証の受け取り先)
- Facebookのページの管理者
- WordPressのプラグインを設定した人
この3つを、会社の管理情報の一覧にまとめておくと、表示が止まったときにすぐつなぎ直せます。
まとめ方は、関連記事「ホームページの管理情報は1枚にまとめる」でご紹介しています。
6. ソライルでのお手伝い
ソライルのホームページ保守では、WordPressのサイト向けのスタンダードプラン以上で、WordPress本体・プラグインの管理と、更新後の表示確認を毎月行っています。
Instagramのプラグインのつなぎ直しや、埋め込み方の変更などの作業は、プランの内容とオプションに応じてご相談を承っています。
ホームページとSNSの役割分担から見直したい場合は、Web集客コンサルティングでご一緒に考えることもできます。
ソライルはお客様に2つのことをお約束しています。
毎月、必ずサイトを確認します。
毎月、月次報告をメールにてお送り致します。
月次報告はスタンダードプラン以上が対象で、ライトプランではオプションで追加できます。
7. まとめ
- Instagramの表示が止まる原因の多くは、Instagramとホームページの連携が切れたこと
- アプリで投稿が見えるか、パスワードやアカウントの種類を変えていないかを先に確かめる
- 2024年12月から、個人用アカウントではつなげない。プロアカウントでつなぎ直す
- 手間をかけられないなら、自動表示より、写真の直接掲載やボタンのほうが壊れにくい
- Instagram・Facebook・WordPressの持ち主を、管理情報の一覧にまとめておく
「SNSとホームページのつなぎ方を見直したい」と思われたら、ソライルの無料サイト健康診断をご利用ください。
フォームにURLを入れて送っていただくだけで、通常1営業日以内に、メールで所見をお返しします。
営業のお電話はいたしません。
ホームページの更新と確認を、毎月まとめて任せたい方は、ホームページ保守サービスのページもご覧ください。
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よくある質問
Q. 何も変えていないのに、突然表示されなくなりました。
A. Instagram側で、通行証の期限が切れたり、つなぎ方の仕組みが変わったりすることがあります。
プラグインの設定画面にエラーが出ていないかを確かめ、つなぎ直しを試します。
個人用アカウントでつないでいた場合は、プロアカウントに切り替えてからつなぎ直します。
Q. プロアカウントに切り替えると、何か変わりますか?
A. プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)にしても、無料で使えます。
投稿の見られた数などの数字が見られるようになり、プロフィールに業種や連絡先を表示できるようになります。
アカウントを非公開にすることはできなくなります。
Q. Instagramのパスワードを変えたら、ホームページの表示が止まりました。
A. パスワードを変えると、それまでの通行証が無効になることがあります。
プラグインの設定画面から、新しいパスワードでInstagramにログインし、つなぎ直します。
Q. 埋め込みの欄が空白のままです。とりあえずどうすればよいですか?
A. すぐにつなぎ直せない場合は、空白の欄を見せ続けないように、プラグインの表示をいったん外し、「Instagramはこちら」のリンクに差し替えます。
つなぎ直しができたら、元に戻します。
Q. Instagramの投稿を、ホームページのお知らせの代わりにしてもよいですか?
A. Instagramは、お店の雰囲気や最新の様子を伝えるのに向いています。
ただし、営業時間の変更や料金など、大切なお知らせは、ホームページにも文章で載せておきます。
Instagramの表示が止まったときにも、お客様に必要な情報が届くようにするためです。
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