ホームページに動画を載せるならYouTubeか、直接アップロードか|比べ方と選び方、載せる前に確かめること【2026年版】
公開日:2026.10.26
- WordPress
- ホームページ制作/リニューアル

記事の監修
IT・WEB集客の専門家
波多野 明仁(Akihito Hatano)
WEB業界歴20年以上。大学生の頃に約50サイトを制作・運営して収益化。ITシステム開発会社でSEを6年間経験したのち独立。東証プライム企業をはじめ、これまでに4,000サイト以上を改善。自社メディアの制作・運営で培ったアクセスアップのノウハウを、クライアント企業のWEB集客に活かしている。1年でアクセス数が715倍になった企業、売上が25倍になった企業など、法人実績多数。
こんにちは、株式会社ソライルの波多野です。
「会社の紹介動画を作ったので、ホームページのトップに載せたい」
「YouTubeに上げて埋め込むのと、ホームページに直接アップロードするのと、どちらがよいのだろう」
ホームページに動画を載せる方法は、大きく分けて2つあります。
YouTubeに動画を上げて、ホームページに埋め込む方法と、動画のファイルをホームページのサーバーに直接アップロードする方法です。
どちらにも向き不向きがあり、選び方を間違えると、ページが重くなったり、思わぬ動画がお客様の目に入ったりします。
この記事では、Webが専門ではない経営者・ご担当者の方に向けて、次のことを順番にご説明します。
- 2つの載せ方の違い
- どちらを選ぶかの目安
- YouTubeに載せるときに決めておくこと
- 直接アップロードするときの容量の目安
- 載せる前に確かめること(著作権・写っている人の同意)
1. 2つの載せ方を比べる

| 比べること | YouTubeに上げて埋め込む | 直接アップロードする |
|---|---|---|
| 費用 | 無料 | 無料(サーバーの容量を使う) |
| サーバーの容量 | 使わない | 動画の大きさの分だけ使う |
| 表示の速さ | YouTubeの部品の読み込みで、ページが少し重くなる | 動画が大きいと、ページが重くなる |
| 画質 | 見る人の回線に合わせて自動で調整される | 1つの画質のまま |
| 長い動画 | 向いている | 向いていない |
| 広告 | 動画の前後に広告が出ることがある | 出ない |
| 再生が終わったあと | 関連する動画が表示される | 何も出ない |
| YouTubeからの集客 | YouTubeの検索からも見てもらえる | ない |
| 見た数の確認 | YouTubeの管理画面で分かる | 別に設定が必要 |
2. どちらを選ぶかの目安
| 動画の種類 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 会社紹介・サービスの説明(1分以上) | YouTube | 長い動画でも、見る人の回線に合わせて再生される |
| 使い方の説明・セミナーの録画 | YouTube | YouTubeの検索からも見つけてもらえる |
| トップページの背景に流す短い動画(音なし) | 直接アップロード | 広告や関連動画が出ず、デザインになじむ |
| 商品の動きを見せる数秒の動画 | 直接アップロード | 軽く作れて、ページの中で自然に見せられる |
| 社内向け・限られた人に見せる動画 | YouTubeの限定公開 | アドレスを知っている人だけが見られる |
迷ったときは、30秒より長い動画はYouTube、短くて音のない動画は直接アップロード、と考えると選びやすくなります。
3. YouTubeに載せるときに決めておくこと
公開範囲を選ぶ
YouTubeには3つの公開範囲があります。
| 公開範囲 | 見られる人 | ホームページへの埋め込み |
|---|---|---|
| 公開 | 誰でも。YouTubeの検索にも出る | できる |
| 限定公開 | アドレスを知っている人だけ。検索には出ない | できる |
| 非公開 | 招待した人だけ | できない |
ホームページだけで見せたい動画は、「限定公開」にしておくと、YouTubeの検索には出ず、ホームページからは再生できます。
動画の設定で「埋め込みを許可」がオンになっているかも確かめます。
再生後の関連動画と広告
YouTubeの動画を埋め込むと、再生が終わったあとに関連する動画が表示されます。
設定によって、同じチャンネルの動画が中心になるようにはできますが、表示そのものを完全になくすことはできません。
また、ご自分のチャンネルの動画でも、YouTubeの判断で広告が表示されることがあります。
競合他社の動画や広告が目に入るのを避けたい場面では、直接アップロードも考えます。
誰のアカウントで上げるか
会社の動画は、担当者個人のGoogleアカウントではなく、会社として管理するアカウント(ブランドアカウント)で上げておきます。
担当者が辞めたときに、動画を直せなくなったり、消せなくなったりするのを防げます。
アカウントの情報は、関連記事「ホームページの管理情報は1枚にまとめる」の一覧に入れておきます。
埋め込みの手順そのものは、関連記事「WordPressにYouTube動画を埋め込む簡単な方法」でご紹介しています。
4. 直接アップロードするときの容量の目安
WordPressに動画を直接アップロードする場合、1つのファイルの大きさには上限があります。
上限は「メディア」→「新規追加」の画面に、「最大アップロードサイズ」として表示されます。
| 確かめること | 目安 |
|---|---|
| 長さ | 数秒から30秒ほど |
| ファイルの大きさ | 数MB、大きくても10MBほどまで |
| 形式 | MP4(スマホでもパソコンでも再生しやすい) |
| 横幅 | パソコンで横いっぱいに出すなら1920ピクセルほど、それ以外は1280ピクセルほど |
| 音 | 背景の動画なら音なしにする |
スマホで撮った動画をそのまま上げると、1分で100MBを超えることもあります。
動画を短く切り、大きさを縮めてから上げます。
直接アップロードした動画は、サーバーの容量を使います。
動画をたくさん載せると容量がいっぱいになり、メールが届かなくなることもあるので、関連記事「レンタルサーバーの容量がいっぱいになったら」もあわせてご覧ください。
5. 載せる前に確かめること
写っている人の同意
社員やお客様が写っている動画は、載せる前に、ご本人の同意をもらいます。
退職した社員が写っている動画を、そのまま載せ続けていないかも、ときどき確かめます。
とくにお客様が写っている場合は、どこに載せるか(ホームページ、YouTube、SNS)まで伝えて、同意をもらいます。
音楽や映像の著作権
動画に使う音楽や映像は、ホームページで使ってよいものかを確かめます。
市販の曲を使うと、YouTubeでは音が消されたり、広告が付いたりすることがあります。
フリー素材でも、使える範囲が決まっていることがあります。
写真や素材の確かめ方は、関連記事「ホームページに使う写真の著作権とフリー素材」でご紹介しています。
スマホでの見え方
動画を載せたら、スマホでもページを開き、次のことを確かめます。
- 動画が画面からはみ出していないか
- 再生ボタンが押しやすいか
- ページの表示が遅くなっていないか
- 自動で音が鳴らないか
6. ソライルでのお手伝い
ソライルのホームページ保守のプレミアムプランでは、月3箇所までのページの編集を毎月の料金の中で承っています。
動画の差し替えなどの作業は、お客様にご用意いただいた動画を使い、プランの内容とオプションに応じてお受けします。
ホームページの中で動画をどう使うと、問い合わせにつながりやすいかは、Web集客コンサルティングでご一緒に考えることもできます。
ソライルはお客様に2つのことをお約束しています。
毎月、必ずサイトを確認します。
毎月、月次報告をメールにてお送り致します。
月次報告はスタンダードプラン以上が対象で、ライトプランではオプションで追加できます。
7. まとめ
- 動画の載せ方は、YouTubeに上げて埋め込むか、直接アップロードするかの2つ
- 30秒より長い動画はYouTube、短くて音のない動画は直接アップロードが目安
- YouTubeは、公開範囲(限定公開)、埋め込みの許可、会社のアカウントを決めておく。広告と関連動画は出ることがある
- 直接アップロードは、数秒から30秒・数MBほどのMP4にして、サーバーの容量に気をつける
- 載せる前に、写っている人の同意と、音楽・映像の著作権を確かめる
「動画をどこに、どう載せるとよいか相談したい」と思われたら、ソライルの無料サイト健康診断をご利用ください。
フォームにURLを入れて送っていただくだけで、通常1営業日以内に、メールで所見をお返しします。
営業のお電話はいたしません。
ホームページの更新と確認を、毎月まとめて任せたい方は、ホームページ保守サービスのページもご覧ください。
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よくある質問
Q. YouTubeの動画を埋め込むと、ホームページが遅くなりますか?
A. YouTubeの部品を読み込む分、ページが少し重くなります。
1ページに何本も埋め込まず、大切な1〜2本に絞ると、影響を小さくできます。
WordPressでは、画面に近づいたときに読み込む設定(遅延読み込み)が使われることもあります。
Q. 自社のYouTubeの動画に、広告が出るのはなぜですか?
A. YouTubeでは、収益化をしていないチャンネルの動画にも、YouTubeの判断で広告が表示されることがあります。
広告をなくしたい場合は、直接アップロードするか、広告の出ない動画配信サービスを使うことを考えます。
Q. トップページで動画を自動で再生させてもよいですか?
A. 自動で再生させるなら、音は消しておきます。
音が鳴ると、職場や電車の中で開いたお客様を驚かせてしまいます。
多くのブラウザは、音のある動画の自動再生を止めるようになっています。
Q. 動画を載せると、検索の順位は上がりますか?
A. 動画を載せたことだけで、順位が上がるわけではありません。
動画で分かりやすくなり、ページで知りたいことが解決できれば、お客様の役に立ちます。
動画の内容は、ページの文章でも短く説明しておくと、検索にも伝わりやすくなります。
Q. 古いYouTubeの動画を、ホームページから外したいです。
A. ホームページの埋め込みを外したうえで、YouTubeの動画も、必要なければ非公開にするか削除します。
YouTubeに残したままだと、YouTubeの検索や関連動画から、古い動画が見られ続けることがあります。
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