ホームページの種類一覧|目的・対象別の10種類と、中小企業が「まず作るもの」「別サイトにするもの」の決め方
公開日:2026.09.30
- Web集客コンサルティング
- ホームページ制作/リニューアル

記事の監修
IT・WEB集客の専門家
波多野 明仁(Akihito Hatano)
WEB業界歴20年以上。大学生の頃に約50サイトを制作・運営して収益化。ITシステム開発会社でSEを6年間経験したのち独立。東証プライム企業をはじめ、これまでに4,000サイト以上を改善。自社メディアの制作・運営で培ったアクセスアップのノウハウを、クライアント企業のWEB集客に活かしている。1年でアクセス数が715倍になった企業、売上が25倍になった企業など、法人実績多数。
こんにちは、株式会社ソライルの波多野です。
「ホームページを作りたい」というご相談をいただくとき、実は「どの種類のホームページか」で、載せる内容も、作り方も、公開後の手間も大きく変わります。会社案内のサイトと、商品を売るサイトと、求人のためのサイトは、見る人も目的も別だからです。
この記事では、企業が使うホームページを目的・対象別に10種類に分け、それぞれの役割・見る人・維持の手間を一覧表にしました。そのうえで、中小企業は「まず1つ」「必要になったら足す」「別サイトにする」の3層で考えると、作りすぎも作り足りなさも防げます。別サイトにするか既存サイトのページで足りるかの判断表、種類ごとの保守の重さ、業種別の組み合わせ例、よくある失敗も、順にご案内します。
- ホームページの種類10:目的・対象・維持の手間の一覧表と、種類ごとの構成例
- 中小企業の3層:まず1つ/必要になったら足す/別サイトにする
- 別サイトにするか、既存サイトのページで足りるかの判断表
- 種類ごとの作り方・保守の重さ・ドメインの持ち方
- 業種別の組み合わせ例、よくある失敗、既存サイトに足す手順、成長段階での変化
1. ホームページの種類10:目的・対象・維持の手間の一覧表
企業が使うホームページは、目的と見る人で、おおむね次の10種類に分けられます。名前は制作会社によって少しずつ違いますが、中身はこの分け方で整理できます。

| 種類 | 目的 | 主に見る人 | 維持の手間 |
|---|---|---|---|
| コーポレートサイト(会社の公式サイト) | 会社の存在と信用を示す。問い合わせの入口 | お客様・取引先・金融機関・求職者 | 小〜中(お知らせと実績の更新) |
| サービスサイト(商品・サービス専用) | 1つの商品・サービスを深く伝え、問い合わせ・購入につなげる | 見込みのお客様 | 中(内容と事例の更新) |
| ランディングページ(LP) | 広告や検索から来た人を1ページで申し込みへ導く | 広告をクリックした見込み客 | 小(作って改善を繰り返す) |
| 採用サイト(リクルートサイト) | 応募を増やす。求人媒体から来た人の判断材料 | 求職者とその家族 | 中(募集要項・社員紹介の更新) |
| ECサイト(ネットショップ) | 商品をオンラインで販売し、決済まで行う | 購入者 | 大(在庫・決済・個人情報・セキュリティ) |
| オウンドメディア(自社の記事サイト・ブログ) | 検索から見込み客を集め、信頼を積み上げる | 情報を探している見込み客 | 大(記事を継続して書く) |
| ブランドサイト | 商品や会社の世界観を伝え、指名で選ばれる状態を作る | ファン・既存のお客様 | 中 |
| キャンペーン・プロモーションサイト | 期間限定の販促・イベント告知 | 対象のお客様 | 小(期間後に閉じる) |
| 会員・サポートサイト | 既存のお客様向けのマニュアル・FAQ・ログイン機能 | 既存のお客様・会員 | 大(ログイン・個人情報) |
| ポータル・メディアサイト | 複数の事業者や情報をまとめて掲載し、利用者を集める | 一般の利用者 | 大(掲載管理・広告) |
このほか、上場企業のIRサイト、海外向けの多言語サイト、周年記念サイトなどもありますが、中小企業で最初に検討することはまれです。
コーポレートサイト・サービスサイトの中心になるサービスページの作り方は「商品・サービスページの作り方|載せる10項目の順番と文例」の記事にまとめています。
2. 種類ごとの構成例(載せるページ)
10種類のうち、中小企業で実際に作ることが多い6種類について、載せるページの構成例を示します。
| 種類 | 構成例(載せるページ) | ページ数の目安 |
|---|---|---|
| コーポレートサイト | トップ/会社概要/事業・サービス/実績・事例/お知らせ/採用情報/お問い合わせ/プライバシーポリシー | 8〜15 |
| サービスサイト | トップ(サービスの特長)/解決できる悩み/機能・仕様/料金/導入事例/よくある質問/お問い合わせ/運営会社 | 8〜12 |
| ランディングページ | 1ページ:悩み→解決策→根拠(実績・声)→料金→よくある質問→申し込み | 1 |
| 採用サイト | トップ/仕事の内容/働く人の紹介/1日の流れ/募集要項/選考の流れ/よくある質問/応募フォーム | 8〜12 |
| ECサイト | トップ/商品一覧・商品詳細/カート・決済/会員登録・マイページ/特定商取引法の表示/送料・返品/お問い合わせ | 商品数による |
| オウンドメディア | トップ(記事一覧)/カテゴリー別一覧/記事ページ/運営者情報/お問い合わせ(+会社サイトへの導線) | 記事数による |
コーポレートサイトの「事業・サービス」は、事業が複数あるなら1事業1ページにします。1ページに全部並べると、どの事業の検索にも出にくくなります。ECサイトは「特定商取引法に基づく表示」「返品の条件」が法律上必要なため、商品ページより先に用意します。
3. 中小企業の3層:まず1つ/必要になったら足す/別サイトにする
10種類すべてを作る会社はありません。中小企業では、次の3層で考えると整理できます。

| 層 | 種類 | 考え方 |
|---|---|---|
| まず1つ作る | コーポレートサイト | 会社概要・サービス・実績・お知らせ・問い合わせ。ここに採用情報と主力サービスのページを含める |
| 必要になったら足す | 採用ページ/サービスページ/記事(ブログ) | まずはコーポレートサイトの「中のページ」として追加。独立サイトにするのは効果が見えてから |
| 別サイトにする | LP/ECサイト/独立した採用サイト・サービスサイト | 広告を出す、決済が要る、見る人がまったく違う、のいずれかに当てはまるとき |
最初の1つは、必ずコーポレートサイトです。 商品を売りたい会社でも、採用を強化したい会社でも、会社の公式サイトが無いと、LPや採用サイトを見た人が「どんな会社か」を確かめる場所がありません。順番としては、コーポレートサイトを作り、目的(ホームページの目的と役割の決め方)に合わせて中のページを厚くし、それでも足りないときに別サイトを検討します。
4. 別サイトにするか、既存サイトのページで足りるかの判断表
「採用サイトを別に作るべきか」「サービスごとにサイトを分けるべきか」は、よくいただく質問です。次の5つの問いで判断できます。
| 問い | 「はい」なら | 「いいえ」なら |
|---|---|---|
| 広告(リスティング・SNS広告)を出す予定があるか | LPを別に作る(1ページで完結させる) | 既存サイトのサービスページで足りる |
| オンラインで決済まで行うか | ECサイト(決済・在庫・個人情報の仕組みが要る) | 既存サイトに商品ページ+問い合わせで足りる |
| 見る人が、会社のお客様とまったく違うか(例:求職者・消費者と法人) | 別サイトを検討(デザイン・言葉を変える) | 既存サイトの中のページで足りる |
| 年に数十件以上の記事を継続して書けるか | オウンドメディアとして独立も可 | 既存サイトの「ブログ」で十分(検索効果は同じ) |
| 会社名を出さずにサービス名で覚えてもらいたいか | サービスサイト(別ドメインも検討) | 既存サイトのサービスページで足りる |
5つとも「いいえ」なら、別サイトは要りません。別サイトは「増やすほど、ドメイン・サーバー・保守・更新の手間が倍になる」ことを踏まえ、必要が確認できてから増やしてください。
5. 種類ごとの作り方の違い(WordPress・ECサービス・LPツール・自作)
種類が決まると、向いている作り方も決まります。
| 種類 | 向いている作り方 | 理由 |
|---|---|---|
| コーポレートサイト | WordPressで制作会社に依頼。または自作ツール(小規模なら) | ページの追加・お知らせの更新を自社でできる |
| サービスサイト・採用サイト | WordPress(コーポレートサイトと同じ仕組みで、別デザイン) | 仕組みを増やさず、保守を1つにまとめられる |
| ランディングページ | LP作成ツール、またはWordPressの固定ページ | 作って改善を繰り返すため、自社で文言を変えられることが大事 |
| ECサイト | ECサービス(Shopify・BASE・カラーミーショップなど)か、WordPress+EC機能 | 決済・在庫・セキュリティをサービス側が担う。自作は避ける |
| オウンドメディア | WordPress(コーポレートサイトの中のブログ、または独立) | 記事の追加が簡単。カテゴリー・タグで整理できる |
| 会員・サポートサイト | 会員機能のあるサービス、またはWordPress+会員プラグイン | ログインと個人情報の扱いを、実績のある仕組みに任せる |
作り方の選び方(自作・制作会社・格安サービスの違い)は「ホームページ作成方法の5パターン」に、公開までにそろえるものは「ホームページの作成・公開に必要なもの」の記事にまとめています。
6. 種類ごとの保守の重さ(更新・セキュリティ・決済・個人情報)
種類によって、公開後の保守の重さがまったく違います。制作費だけで比べると、公開後に手が回らなくなります。
| 種類 | 更新の頻度 | セキュリティ・法令面 | 保守で特に見るところ |
|---|---|---|---|
| コーポレートサイト | 月1回程度(お知らせ・実績) | 問い合わせフォームの個人情報 | WordPress等の更新、バックアップ、SSL、フォームの動作 |
| LP・キャンペーン | 改善のたび | 少ない | 表示速度、フォーム、期間後の閉鎖 |
| 採用サイト | 募集のたび | 応募者の個人情報 | 募集要項の鮮度、応募フォーム |
| ECサイト | 週1回以上(商品・在庫・価格) | 決済・個人情報・特定商取引法の表示 | 決済の動作、在庫連携、不正注文、カード情報の扱い |
| オウンドメディア | 週1〜月2回(記事) | 引用・画像の権利 | 記事の更新継続、古い記事の見直し、検索順位 |
| 会員・サポートサイト | 内容の変更のたび | ログイン・個人情報・アクセス権限 | 不正ログイン対策、パスワードの扱い、退会処理 |
ECサイトと会員サイトは、「作って終わり」がもっとも危ないサイトです。決済や個人情報を扱う以上、月に1回はソフトウェアの更新と動作確認が必要です。保守の内容は「ホームページ保守とは」の記事で整理しています。
7. 種類ごとのドメインとサーバーの持ち方
別サイトを作るとき、「同じドメインの中に置くか、別ドメインにするか」も決めます。検索と管理の両方に関わります。
| 持ち方 | 例 | 向いている種類 | 検索・管理への影響 |
|---|---|---|---|
| 同じドメインのフォルダ(サブディレクトリ) | example.co.jp/recruit/、example.co.jp/blog/ | 採用ページ、ブログ、サービスページ | 会社サイトの評価を共有できる。管理も1か所。もっとも基本 |
| サブドメイン | recruit.example.co.jp、shop.example.co.jp | 独立した採用サイト、ECサイト(別の仕組みで動かすとき) | 別サイト扱いに近い。ドメインの更新は1つで済む |
| 別ドメイン | example-recruit.jp、(サービス名).com | サービス名で覚えてもらうサイト、ブランドサイト | 評価はゼロから。ドメイン・サーバー・保守が別に必要 |
迷ったら、サブディレクトリ(同じドメインのフォルダ)を選びます。採用ページもブログも、会社サイトの中に置けば、会社サイトの評価がそのまま効き、管理も1つで済みます。別ドメインにするのは、サービス名で独立して覚えてもらいたいときだけです。ドメインの選び方は「会社のドメインの選び方」の記事でご案内しています。
8. 業種別の組み合わせ例
中小企業でよくある組み合わせを3つ挙げます。いずれも「コーポレートサイト1つ」から始めています。
| 業種 | 最初に作るもの | 次に足すもの | 別サイトにするもの |
|---|---|---|---|
| 建設・リフォーム・電気工事などの地域サービス業 | コーポレートサイト(施工実績・料金の目安・工事の流れを厚く) | 工事の種類ごとのページ、ブログ(地域名×工事の記事) | 広告を出す工事のLP(外壁塗装など) |
| 士業・コンサルティング | コーポレートサイト(サービスと料金・代表の顔) | 業務ごとのページ、記事(相談前に読む解説) | 特定の業務に絞ったサービスサイト(例:相続専門) |
| 製造業・卸 | コーポレートサイト(製品一覧・設備・取引先) | 製品ごとの詳細ページ、採用ページ | 採用サイト(採用を本格化するとき)、BtoB向けECや発注フォーム |
9. 複数のサイトをつなぐ導線(サイト間のリンクと計測)
別サイトを持つ場合、サイト同士をつなぐ導線が無いと、それぞれが孤立します。最低限、次の3つをそろえます。
- 会社サイトから別サイトへ:メニューかトップページに「採用サイト」「オンラインショップ」「◯◯(サービス名)」の入口を置く
- 別サイトから会社サイトへ:フッターと「運営会社」ページに会社名・所在地と、会社サイトへのリンクを置く(見た人が会社を確かめられるように)
- 計測を1つにまとめる:GA4のプロパティを共通にするか、少なくとも「どのサイトから問い合わせが来たか」が分かるようにフォームに入口の項目を持たせる
LPは例外で、メニューを付けず、他のページへ移らない作りにします。そのかわり、フッターに会社名と会社サイトへのリンクだけは置いてください。広告から来た人が「どこの会社か」を確かめられないと、申し込みの手前で離れます。
10. よくある失敗5つ
- LPを商品ごとに乱立させ、どれも更新されず、会社サイトとデザインがばらばらになる
- 採用サイトを作ったが、募集要項が2年前のまま(応募者は「今も募集しているのか」と迷う)
- ECサイトを制作費だけで決め、保守が無いまま決済の不具合や不正注文に気づけない
- オウンドメディアを立ち上げたが、記事が10本で止まり、検索からの来訪がほとんど無い
- 会社名のサイトが無く、サービスサイトだけがある(取引先や金融機関が会社を確かめられない)
共通するのは、種類を増やした分の「維持する人と時間」を決めていないことです。作る前に、誰が月に何時間、更新に使えるかを決めてください。
11. 既存サイトに「足す」ときの手順(採用ページ・サービスページ・ブログ)
3章の第2層「必要になったら足す」を、実際に進める手順です。別サイトを作るより短い期間・少ない費用で済みます。
| 順 | すること | 要点 |
|---|---|---|
| 1 | 足す目的を1文にする | 「◯◯市で介護職を年3人採用する」「外壁塗装の問い合わせを月5件にする」のように |
| 2 | 今のサイトに足せるか確かめる | WordPressなどでページを追加できるか、スマートフォンで崩れないか。できないなら先にサイトの見直し |
| 3 | ページの構成を決める | 採用なら「仕事の内容・働く人・募集要項・応募」、サービスなら「悩み・内容・料金・事例・問い合わせ」 |
| 4 | 原稿と写真を用意する | 原稿は自社で下書きし、制作会社に整えてもらうのが早い。写真は現場・職場で撮る |
| 5 | メニューとトップページから導線を作る | 足しただけでは見られない。メニューに入れ、トップページからも案内する |
| 6 | 数字を決めて公開する | 応募数・問い合わせ数など、月1回見る数字を1つ決める |
「足す」は、1〜2か月で公開まで進められることが多く、効果が見えてから別サイトを検討する判断材料にもなります。目的の決め方は「ホームページの目的と役割の決め方」の記事にまとめています。
12. 種類を決める前に、目的を1つに絞る
種類は「目的」から決まります。問い合わせを増やしたいのか、採用したいのか、信用を確かめてもらいたいのか。目的が1つに決まれば、コーポレートサイトの中で厚くするページも、別サイトが要るかどうかも、自然に決まります。目的の決め方は「ホームページの目的と役割の決め方」に、作り方(自作・制作会社・格安サービス)の選び方は「ホームページ作成方法の5パターン」にまとめています。
13. 会社の成長段階で、必要な種類はどう変わるか
必要な種類は、会社の段階で変わります。最初から全部を用意する必要はなく、段階に合わせて足していきます。
| 段階 | 主な課題 | 持つサイト | 足すきっかけ |
|---|---|---|---|
| 創業〜3年 | 信用と最初の取引先 | コーポレートサイト(会社概要・サービス・実績・問い合わせ) | 取引先や金融機関に「ホームページを見た」と言われる場面が増えたら、実績・お知らせを厚くする |
| 3〜10年 | 紹介以外の新規、採用 | コーポレートサイト+サービスごとのページ+採用ページ+ブログ | 検索からの問い合わせが月に数件になったら、サービスページを増やす。採用が年数人になったら採用ページを厚くする |
| 10年〜 | 事業の複線化、ブランド | 上に加えて、必要に応じてサービスサイト・LP・EC | 特定のサービスを独立して伸ばすとき、広告を出すとき、通販を始めるとき |
段階を飛ばして「創業時に採用サイトとECとオウンドメディアを同時に」作ると、どれも更新が止まります。今の段階の課題に合う種類を1つ整え、成果が出てから次を足すのが、費用も手間も少ない進め方です。
14. ソライルにご相談いただく場合
弊社は、Webの困りごとをまとめてご相談いただける専門家として、コーポレートサイトの制作・リニューアルから、LPや採用ページの追加、公開後の保守までを、代表が直接お引き受けしています。ご相談では、「どの種類を作るか」の前に目的をうかがい、既存サイトのページで足りるものは無理に別サイトにせず、必要以上の費用をおすすめしません。公開後は毎月、必ずサイトを確認して、作業の内容をご報告します。
「採用サイトを別に作るべきか迷っている」「ECを始めたいが保守が心配」という段階で構いません。「こんな状態なのですが、相談できますか」くらいの気持ちで、お問い合わせからお声がけください。初回のご相談は無料で、全国オンラインで対応しています。サービスの内容は「ホームページ制作/リニューアル」「ホームページ保守」のページにまとめています。
15. よくある質問
Q. ホームページとWebサイトは違うものですか?
A. 同じ意味で使われています。厳密には「ホームページ」はサイトの最初のページ(トップページ)を指す言葉でしたが、日本では「Webサイト全体」の意味で定着しています。この記事でも同じ意味で使っています。
Q. 小さな会社でも、採用サイトは別に作ったほうがいいですか?
A. まずはコーポレートサイトの中に「採用情報」のページを作り、募集要項・仕事の内容・働く人の紹介を載せてください。年に何人も採用する、求人媒体からの流入が多い、という段階になってから、別サイトを検討すれば十分です。
Q. ブログとオウンドメディアは何が違いますか?
A. 仕組みは同じです。会社サイトの中の記事を「ブログ」、記事を主役にした独立サイトを「オウンドメディア」と呼び分けることが多いだけで、検索から人を集める効果は、記事の中身で決まります。まずは会社サイトの中の記事から始めるのをおすすめします。
Q. LPは1ページだけなのに、なぜ別に作るのですか?
A. 広告から来た人に、他のページへ移らず1ページで申し込みまで進んでもらうためです。会社サイトのメニューや他の情報があると、途中で離れる人が増えます。広告を出さないなら、LPは要りません。
Q. サービスごとにドメインを分けたほうが検索に強くなりますか?
A. 分けただけでは強くなりません。ドメインを分けると、それぞれに保守と更新が必要になり、会社サイトの評価も分散します。会社名で覚えてもらう段階では、1つのサイトの中でページを増やすほうが、検索でも運用でも有利です。ドメインの考え方は「会社のドメインの選び方」で整理しています。
Q. 会社サイトの中に通販ページを作ることはできますか?
A. できます。商品数が少なく、決済をオンラインで行わない(注文はフォームで受け、振込や請求書で支払う)なら、会社サイトの中の商品ページと注文フォームで足ります。カード決済・在庫管理・会員機能が必要になった段階で、ECサービスの利用を検討してください。
Q. 採用サイトとコーポレートサイトで、デザインを変えるべきですか?
A. 見る人が違うため、採用ページは写真や言葉を求職者向けに変えて構いません。ただし、会社名・ロゴ・色の基本はそろえてください。会社サイトから採用ページに移ったときに「別の会社のようだ」と感じさせないためです。
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