WEBコンサル

中小企業のホームページで売上を上げるための活用法

こんにちは、株式会社ソライル WEB集客コンサルタントの波多野です。

企業のホームページ開設状況について総務省のが令和元年に調査した結果によると、全体の89.7%がすでに自社ホームページの開設を行っているという結果になっています。

一方、企業の従業員数別に分解して見てみると、2,000人以上の従業員を抱える大企業は98%がホームページを開設しているのに対し、100~299人の従業員規模である中小企業は89.7%となっており、大手企業よりもホームページの開設が進んでいないことがわかります。

中小企業のホームページの開設が進んでいない理由は、コストがかかる、担当者がいない、活用法がわからないなど様々あることが考えられますが、中小企業こそホームページを活用することで得られるメリットがたくさんあると言えます。

そこで今回は、企業にとってホームページはどのような活用法があるのか、また、企業のホームページから売上を上げるための活用法のながれについて解説します。

企業のホームページを活用するためには、Web集客についても知っておく必要がありますが、こちらについても最後にご案内しますので、ぜひ最後まで読んで実践してみてください。

参考:「令和元年 通信利用動向調査報告書(企業編)」(PDF)

企業にとってメリットの多いホームページの活用法

企業にとってホームページは、今や開設していないと消費者からの信用が得られないといったデメリットがあるといっても良いほど、今や欠かせない販促ツールの一つと言えます。

しかし、企業ホームページの役割は、単に会社の基本的な情報を掲出するためのものだけではありません。
それ以上に、企業にとって有益な利益をもたらす可能性がある、立派な販促ツールにもなります。

では具体的に企業にとってホームページは、どのような活用法を取り入れることで得られるメリットがあるのかについてご紹介します。

コストをかけずにWeb集客をする方法がある

企業のホームページは、きちんと知識を持って活用することが出来れば、コストを最低限におさえて集客をすることができる大切な販促ツールと言えます。

例えば、今やWeb集客に欠かせないInstagramやTwitterなどのSNSは、無料で利用することができます。

そのため、これらSNSを上手く活用してフォロワーを増やしていくことで、企業のホームページに誘導していくことができるようになり、しかも広告費などはかからないため低コストでWeb集客を行うことができます。

また、企業のホームページ内にもユーザーに刺さるコンテンツを充実させていくことで、その内容がしっかりとユーザーの心に届けばやがてそのユーザーはファンとなってくれ、自らホームページを訪れるようになってくれるばかりか、ユーザー自身が第三者にその企業の商品やサービスの良さを宣伝してくれるようになります。

このように長期的に見ても、企業にとってホームページを最大限活用することで得られるメリットは多いと言えます。

ファン化できれば販売促進や採用に即効性がある

ユーザーの心を掴み、自社の商品やサービスのファンになってもらえれば、ユーザー自らがその商品やサービスの良さを発信してくれる例は少なくありません。
SNSやYouTubeなど様々なツールを用いて、次のターゲットとなりうる潜在層に向けた販促を行えるようになります。

SNSやYouTubeによる発信は即効性があり、旬な情報をいち早くユーザーに届けて企業のホームページへと誘導してもらえるようになるため、販売促進にはうってつけです。

また、ホームページの活用法は販売促進だけではありません。

良い商品やサービスを提供している企業であるという認知を上げていくことは、良い人材の獲得にも役立てられる可能性が広がります。
そのため、採用面においても企業のホームページを活用していくことができるので、人材採用にかかるコストの削減にも役立てられると言えるでしょう。

日本国内だけではなく世界に向けて情報発信ができる

企業のホームページを活用することで、販促の場を日本国内だけではなく、広く世界に広げることができるようになります。

これにより販路拡大につながり、企業の利益アップにも貢献できるのがホームページの最大のメリットと言えるでしょう。

企業のホームページ活用方法ベスト3

企業のホームページで現状よく利用されている活用方法は、大きく以下の3つが挙げられるでしょう。

会社案内

まずは定番とも言える会社案内です。

会社の概要や代表の想い、またIR情報など、その企業がどんなところなのかを知ってもらう情報は今や欠かせません。

むしろ企業名で検索を行ってもその企業のホームページがないと、本当に実在する企業なのか怪しむ人も少なくないでしょう。

今や企業としては必ず用意すべきものの一つがホームページであるということは間違いありません。

採用促進

会社案内の次によく活用されるのは採用情報の掲載です。

人材募集を行いたいとき、採用エージェントを利用して集める方法もありますがそれなりにコストもかかります。

一方、自社のホームページを活用すれば、コストを最低限におさえて採用促進を行えますし、掲載したい情報を好きなように作成することもできるので企業にとってはメリットが大きいと言えます。

しかし、自社のホームページで採用促進を行う場合は、そもそもホームページにそれなりの流入があることが前提となります。

全くWeb集客ができていないホームページで採用促進を行っても、誰も見ていないため思うような人材獲得にはつながらないので注意が必要です。

商品やサービスの情報発信・販売

企業のホームページの活用法として3つ目に多いのは、商品やサービスの情報発信、そして、それらの販売・購入です。
企業のホームページで売上をあげることができれば、販促費をおさえることができるため、企業にとってはこれ以上ない販促ツールと言えるでしょう。

しかし、特に中小企業は自社のホームページへの集客を行う術がわからなかったり、予算がかけられずに活用できずにいたりして、結局放置したままとなってしまっていることも少なくありません。

とはいえ、これはとても勿体ないことです。

前述したとおり、企業のホームページは販路を日本だけではなく、世界中に広げることが出来る可能性がある重要な販促ツールなので、自社のホームページが放置されたままであるという企業は、すぐに活用できるよう動きだすことをおすすめします。

企業のホームページで売上を上げるための活用法の流れ

企業のホームページ活用法は、そのながれを知ることでその第一歩を踏み出すことができるようになるので、8つのステップに分けてご紹介します。

①何を目的・目標にして活用したいかを決める

まずは、企業ホームページをどのように活用するかを決める肝とも言える、

・何を目的として活用するのか
・何を目標として活用するのか

を決めましょう。

この内容によって、何を発信していくか、どのようなWeb集客を行っていくかなどを決めていくことになるため、とても重要な内容です。

特に目標は、具体的な数値を設定しましょう。

・ホームページから毎月●●円の販売売上をあげる
・ホームページから今期●名の採用申込を得て、●名の採用獲得を行う

など、月毎と年間トータルの目標を明確に設定することで、そのためにどの程度の流入が必要なのか、どのくらいのコンバージョンが必要なのかなどが割り出せるようになります。

また、目標を設定する際には、季節要因など自社の商品やサービスが外的要因で影響を受ける可能性があることも加味して設定しましょう。

②ターゲットを決める

次に商品やサービスを提供したい具体的なターゲットを決めましょう。
ターゲットを定めることで、そのターゲットにあったWeb集客の方法が変わってきます。

ターゲットに合わないWeb集客をいくらがんばっても、求める成果には繋がらないので注意しましょう。

③ターゲットに対して何を発信するべきかを考える

ターゲットが決まったら、そのターゲットに対してどのような販促を行うかを決めましょう。
ここでは、ターゲットが何を求めているか、何を発信すれば刺さるのかを徹底的に考える必要があります。

ターゲットが20代の女性なら、まずはInstagramを使ってビジュアルから訴求をしたほうが良いなど、ターゲットが良く利用するWeb集客を加味したうえで、そこで発信する内容を決めましょう。

ターゲットの設定を行う上では、ペルソナ設定が役立ちます。
ペルソナ設定については以下のページで詳しくご紹介していますので、内容について知らないと言う場合にはぜひあわせてチェックしてみてください。

あわせて読みたい
すぐに活かせる!ペルソナ設定を行う具体的な方法と注意点

④発信内容に対して適したキーワードを選ぶ

ターゲットと発信内容が決まったら、その内容に適したキーワードを選定しましょう。

例えば、Googleなどの検索窓からそのキーワードを入力して検索した際に自社のホームページが上位表示されるように対策がうてれば、流入を大きく増やすことができます。
これをSEOと呼びます。

また、Instagramなどでもハッシュタグを使って選定したキーワードを埋め込んでおくことで、そのハッシュタグのキーワードからの流入も見込めるようになります。

さらにリスティング広告などを行う際にも、どのようなキーワードで実施するかで成果につなげられるかどうかが変わってくるので、このキーワードの選定もとても重要です。

ユーザーが自社の商品やサービスなどについての情報を探す際に、検索エンジンでどのようなキーワードを入力するかを吟味しましょう。

⑤選択したキーワードを使ってコンテンツやLPを作成する

キーワードが決まったら、そのキーワードで検索を行ったユーザーを誘導するためのコンテンツやLPを作成しましょう。

このページがユーザーの期待する内容になっているかによって、販売購入につながるかを大きく左右することになるので、しっかりと設計することが重要です。

例えば自社のホームページの制作の中には、オウンドメディアがあります。
オウンドメディアは、自社のサービスや商品を利用してくれるユーザーとの関係を継続的に強めていく効果や、これからファンになってくれるかもしれない潜在顧客層の掘り起こしなどを行いたい場合などに有効な方法で、長期的に見てもユーザーとの交流を深めていくことに役立てられるため、企業のホームページ活用法としてはおすすめのひとつです。

オウンドメディアについては、以下のページで詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。

あわせて読みたい
オウンドメディアとは?意味や目的、作る際に重要なことを解説!

⑥情報を掲載して集客を行う

ホームページを活用するためのコンテンツやLPの作成が終わったら、実際に情報を掲載してWeb集客を行いましょう。

Web集客の方法は、SEO、リスティングなどの有料広告、SNSや動画配信、メルマガなど様々あります。
自社がターゲットとしているユーザーは、どのような経路からの集客が適しているのかその特性を考えて実施してください。

Web集客については、以下のページで詳しくご紹介していますので、Web集客についての知識がないという場合はぜひあわせてご確認ください。

あわせて読みたい
中小企業のWeb集客を成功させるために実践すべきこと

⑦掲載した結果を解析する

Web集客を行ったら、その結果について日々確認を行いましょう。

思うような結果が出ているか、あるいは全く成果につながっていないかなど、数値を見ればその成果が明らかとなります。

結果の解析は、流入経路ごとに行います。
例えばメルマガからホームページに流入したユーザーの反応は良く、購入に至っている割合が目標を達成しているが、SNSからのユーザーは反応が今一つなど、流入経路によっても成果が異なるので別々に見ることが重要です。

成果の解析はGoogleアナリティクスなどを利用するのが一般的です。
Googleアナリティクスは、必要なタグをホームページに埋め込んでおけば無料で解析できるようになります。

Google アナリティクス

⑧解析結果をもとに次の施策を考える

解析結果がわかったら、それをもとに次の施策を考えます。

結果が良かったものは、更に成果を上げるために出来ることがあるか、結果が良くなかったものは、原因を探り改善する方法を考えて次の施策に繋げていきます。

ここまでが企業のホームページを活用法の一連のながれとなります。
あとはこのながれを永続的に回していくことです。

企業ホームページの活用は、終わりがありません。

企業のホームページで売上を上げるための活用法、まとめ

企業にとってホームページは、今や欠かすことのできない重要な販促・情報発信のためのツールです。
まだホームページを活用できていないと言う場合は、すぐに活用するために動き出しましょう。

もしも現状社内にホームページを活用するために必要な知識を持ち合わせているメンバーがいない場合は、ソライルにご相談ください。

ソライルでは、これまで様々なWebサイトの集客に携わってきたノウハウを詰め込んだオンライン学習教材をご用意しています。

誰でもわかりやすくWeb集客について学ぶことができるため、Webに関する知識がないと言う方でもWeb集客に関する実践で使える知識をしっかりと身に着けることが可能です。
WebマーケティングやWeb集客を内製化したい中小企業の経営者の方、WEB制作会社の経営者、Webデザイナー、Webマーケティング担当者などからも好評を得ているのでおすすめです。

現状のホームページについて課題を感じているため相談したい、あらたにホームページを制作したいので相談したいなど、どのようなご相談でも大丈夫です。今、Web集客にお困りの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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