ホームページを放置する危険性|改ざん・売上減の実例と対策

公開日:2026.08.04 更新日:2026.10.26

  • Webサイト保守
  • Web集客コンサルティング

記事の監修

IT・WEB集客の専門家

波多野 明仁(Akihito Hatano)

WEB業界歴20年以上。大学生の頃に約50サイトを制作・運営して収益化。ITシステム開発会社でSEを6年間経験したのち独立。東証プライム企業をはじめ、これまでに4,000サイト以上を改善。自社メディアの制作・運営で培ったアクセスアップのノウハウを、クライアント企業のWEB集客に活かしている。1年でアクセス数が715倍になった企業、売上が25倍になった企業など、法人実績多数。

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こんにちは、株式会社ソライル Web集客コンサルタントの波多野です。

自社のホームページ(Webサイト)を長期間更新せずにいると、古い情報によって信頼を損なったり、問い合わせの機会を逃したりする可能性があります。

また、WordPressやプラグインなどの保守管理が不十分な場合、セキュリティ面のリスクが高まることもあります。

今回は、ホームページを更新しないとどうなるか【6つのリスク】、ホームページを放置したことで改ざん・売上減になった実例、ホームページを放置しないための対策【5ステップ】を解説します。

さらに、ホームページの更新を「専門業者」に委託するべき理由についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

「ホームページを放置している」とはどのような状態か

「ホームページを放置している」とは、下記のいずれかに当てはまる状態を指します。

情報の更新が止まっている
  • ブログ記事の更新が止まっている
  • 新着情報を掲載していない
古い情報を掲載している
  • 終了したキャンペーン情報を公開している
  • 改定前の料金やプランを掲載している
  • 営業時間が古い情報のままになっている
保守管理を行っていない
  • WordPress本体やプラグインを更新していない
  • SSLやドメイン、サーバー契約の期限を把握していない
  • お問い合わせフォームが正常に動作しているか確認していない
  • スマホ表示や表示速度を見直していない

新しい情報が掲載されていないホームページは、顧客に不安を与え、機会損失につながることに。

また、ホームページを安全・安定的に運用し続けるためには、情報更新だけでなく、WordPressやプラグインの更新、バックアップ、セキュリティ対策などの保守管理も重要です。

これらが不十分な場合、表示不具合や改ざんなどのトラブルにつながる可能性があります。

WordPress保守は自分でできる?外注との違いと5つの判断基準

ホームページを更新しないとどうなるか【6つのリスク】

ホームページを更新しなければ、以下6つのリスクを抱えることになります。

  • 1.検索順位が下がる
  • 2.信頼低下により新規の顧客を獲得しづらくなる
  • 3.サイバー攻撃の被害に遭う危険性が高くなる
  • 4.誤情報からクレームにつながる
  • 5.売上減になるサイクルが構築される
  • 6.求職者が集まりづらくなる

上記6つのリスクについて解説していきます。

ホームページを放置すると起きる6つのリスク 検索順位低下・顧客を逃す・サイバー攻撃・クレーム・売上減の悪循環・求職者が集まらない

検索順位が下がる

Webサイトを更新しなければ検索順位が下がってしまい、ユーザーの目に触れられず売上減につながる恐れがあります。

Googleは最新の高品質な情報を提供することを重視しているため、更新が止まっていることで「信頼できないWebサイト」と認識され、順位が低下するケースは少なくありません。

また、Googleは定期的に検索やSEOに関するルール変更を行っているからこそ、放置によって最新のルールに対応できず、評価が低下することも多いです。

さらに、ホームページを放置している間に競合サイトが質の高いコンテンツを更新し続けていれば、相対的に評価が下がることも考えられます。

信頼低下により新規の顧客を獲得しづらくなる

更新が止まっているホームページは、ユーザーに「古い情報を公開し続けていて信頼できない」と思われてしまい、本来得られたはずの新規顧客を逃すことにつながります。

せっかく自社に興味がありWebサイトまでアクセスしてくれても、更新されていないことで、競合が選ばれてしまうこともあるでしょう。

なかには、「放置していたためにお問い合わせに気付かなかった」という事例もあるため、売上を逃すだけではなくクレームにつながることも考えられます。

サイバー攻撃の被害に遭う危険性が高くなる

Webサイトを更新しなければ、セキュリティリスクが高まり、改ざんや顧客情報の漏洩、ハッキングなど数々の被害に遭う可能性があります。

プログラムやCMSは脆弱性を埋めるために定期的に更新をする必要があるため、放置をしていたことで攻撃されやすい状態になり、不正アクセスの標的になることは多いです。

また、AIの発達などによりサイバー攻撃の手口は日々進化しているため、最新の情報をもとに継続的な保守管理を行わなければ、深刻な損害につながるでしょう。

近年は中小企業を狙う攻撃者が多く、自社サイトをウイルス感染の踏み台にされれば加害者になることもあるので、定期的な保守管理が重要です。

誤情報からクレームにつながる

現在とは異なるプランや価格、営業時間などをホームページに掲載していたことで、顧客からクレームが相次ぐこともあります。

クレーム対応は業務上の大きな負荷となるうえ、SNSや口コミによって情報が広まれば企業の信頼は失墜してしまうでしょう。

ホームページを放置していると、どんな情報を掲載していたのか忘れがちになるので、注意が必要です。

売上減になるサイクルが構築される

Webサイトの放置により、売上減になるサイクルが構築されることも大きなリスクです。

更新をしなかったことで信頼は損なわれ新規顧客が集まりづらくなりますが、効果の出ない原因がわからなければ「ホームページ=成果が出ないもの」と捉えてしまい、さらに放置状態が続くでしょう。

これにより、受注する機会を逃し続けながら、セキュリティリスクは高まり続けることに。

売上に伸び悩む状況下で、ある日サイバー攻撃により業務停止を余儀なくされ、多額の損害が発生する可能性もあります。

放置が放置を呼ぶ売上減の悪循環 更新が止まる→信頼と順位が下がる→問い合わせが来ない→成果が出ないと判断→さらに放置

求職者が集まりづらくなる

ホームページを更新していなければ、求職者が集まりづらくなります。

求職者は、応募前に企業のホームページを確認するため、更新が止まっていれば「この会社は大丈夫かな」と不安になり、競合企業へと流れてしまうことも。

優秀な人材を獲得する機会が減ることは、将来的な会社の損失になりかねません。

ホームページを放置したことで改ざん・売上減になった実例

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査では、サイバー被害を受けた企業のうち、「脆弱性(セキュリティパッチの未適用等)を突かれた」との回答が48.0%で最も多いという結果が出ています。(参照:2025年2月14日 独立行政法人情報処理推進機構 「2024年度中小企業等実態調査結果」速報版を公開)

また、不正アクセスによる被害内容は、「自社Webサイトのサービス停止、または機能が低下させられた」「自社Webサイトが改ざんされた」という回答が上位になり、最大で1億円の被害額が発生した企業もあったとのことです。

このように、ホームページのセキュリティ対策が十分ではなかったことで、甚大な被害が生じるケースが増加しています。

IPA調査 サイバー被害を受けた企業の48.0%が脆弱性を突かれたと回答。被害内容の上位はサイトの停止と改ざん、被害額は最大1億円

数字だけでは実感が湧きにくいので、ソライルが実際に復旧を担当した例も挙げておきます(社名は伏せ、業種と状況だけ書きます)。

  • 改ざんされてフィッシングサイトの踏み台にされ、Googleに悪質サイトと判定されて検索結果から消えた企業サイト。ご依頼から1日で復旧し、社名検索の上位表示も戻りました。
  • サイバー攻撃を受け、復旧専門をうたう他社に依頼したものの、1か月近くたっても復旧が進まず、サイトが見られないままだった事務所。ご依頼から半日で復旧しましたが、その1か月のあいだに失った問い合わせは戻りません。
  • 海外のフィッシングサイトへ転送される状態になり、複数の保守会社に「急ぎの対応は難しい」と断られた製造業のお客様。ご依頼から半日で復旧しました。
  • 翌週に販売を控えたECサイトがサイバー攻撃で真っ白に。ご依頼から数時間で復旧しました。

どの例も、被害に気づいてから復旧するまでの時間が、そのまま損失になりました。放置の代償は、月額の保守費よりはるかに大きくなります。

ホームページの更新を代行してくれる会社の選び方

ホームページを放置しないための対策【5ステップ】

自社でホームページを放置しない体制を築くためには、以下5つのステップで進めていきましょう。

  • 1.放置につながった原因を把握する
  • 2.運用の目的を明確にする
  • 3.担当者を複数人選定する
  • 4.更新頻度・内容を決める
  • 5.保守管理も行いながら更新する

上記5つのステップを解説します。

ホームページを放置しないための対策5ステップ 原因把握→目的の明確化→担当を複数に→頻度と内容→保守管理も並行

ステップ1:放置につながった原因を把握する

まずは、ホームページの放置につながった原因を把握し、自然と更新ができる体制づくりのヒントを見つけましょう。

起こり得る原因例としては、下記の通りです。

  • 担当者が本業と兼務しており、更新する時間を取れなかった
  • 担当者の異動・退職などで引継ぎがされなかった
  • 思っているような効果が出ないため更新の必要性を感じなかった
  • ホームページ運用の目的がわからず何を更新すればいいのかわからなかった

原因を明らかにしたうえで、自社に適した対策を実施しましょう。

ステップ2:運用の目的を明確にする

次に、改めてホームページ運用の目的を明確にし、更新の重要性や「何をすればいいのかわからない」という状態を脱しましょう。

運用の目的としては、「知名度向上」「見込み客の獲得・育成」「商品・サービスの売上増加」「採用応募者数の増加」などが挙げられます。

目的が見えることで更新のモチベーションも続き、成果も測りやすくなるでしょう。

ステップ3:担当者を複数人選定する

目的を設定した後は、ホームページ運用担当者を複数人選定し、チームで更新できる体制を整えましょう。

1人のみに運用を任せてしまうと、本業の片手間に行ってもらうことになるため、更新が止まりがちです。

下記のように遂行業務をわけて担当者を選定することで、一人ひとりの負担軽減にもつながります。

  • リーダー:ホームページの運用業務全般を管理する
  • 更新担当者:実際に記事などを更新する
  • 保守担当者:システムの更新やトラブル対応などを実施する

ステップ4:更新頻度・内容を決める

担当者を選定したら、ホームページの目的に応じて更新頻度・内容を決定し、放置してしまうきっかけを作らないようにしましょう。

下記に、更新頻度・内容例をご紹介しますので、参考にしてみてください。

ホームページ内のブログ 1〜2週間に一度、お役立ち情報や会社の最新情報・取り組み、スタッフブログなどを更新する。
企業の製品紹介ページ 新製品の発売日に向けて、新製品に関するお得な情報を小出しに更新する。
採用サイト 毎年募集する場合は、年度ごとに求人情報や応募要項、業務内容などを更新する。

情報更新と保守管理の頻度を1枚にまとめると、次のようになります。

何をどのくらいの頻度で更新するかの目安表 情報更新(基本情報・ブログ・製品・採用・キャンペーン)と保守管理(WordPress更新・バックアップ・期限・フォーム確認)

ステップ5:保守管理も行いながら更新する

ホームページは、情報の定期的な公開はもちろん、安全かつ安定して運用するための「保守管理」も重要です。

保守管理業務としては、セキュリティ対策の強化、ドメイン・サーバー管理、WordPress・プラグインのアップデート、定期的なバックアップなどが挙げられます。

これらの保守管理が不十分の場合、サイバー攻撃の標的にされたり、急にページを表示できなくなったりといったトラブルが発生することは珍しくありません。

保守管理は高度な知識と技術が必要になるため、社内に技術者がいない場合は専門業者に依頼することがおすすめです。

ホームページの更新を「専門業者」に委託するべき理由

ホームページの更新を「専門業者」に委託するべき理由は以下の通りです。

  • 本業に専念できる
  • SEOやAI検索を意識した情報整理ができる
  • セキュリティ対策を強化できる

内製と外注のどちらを選ぶべきかお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

本業に専念できる

煩雑な業務の多いホームページの更新を外注することで、従業員は本業に専念することができます。

業者に希望を伝えるだけで更新作業を全て任せられるため、時間や手間を大幅に減らしながら売上につながるコア業務のみに注力することが可能です。

「担当者が退職して更新ができない」などの課題もなくなり、新しく担当者を採用するよりも安く抑えられることが多いです。

SEOやAI検索を意識した情報整理ができる

ホームページを更新する際は、単に新しい情報を追加するだけでなく、検索ユーザーにとって分かりやすい構成に整えることも大切です。

専門業者に依頼することで、古い情報の整理、内部リンクの調整、ページ構成の改善など、SEOやAI検索でも内容を理解されやすい情報設計を意識した更新がしやすくなります。

なお、どこをどう直すかを提案するところまでは、保守ではなくWebコンサルティングの範囲です。ソライルでも、保守の更新代行はお客様の原稿と指示に基づく作業代行、ヒアリング・企画設計・改善提案はWeb集客コンサルティングとして分けています。

検索順位の上位表示を保証するものではありませんが、正確で分かりやすい情報を継続的に整えることは、SEOやAI検索への対応を考えるうえでも重要です。

セキュリティ対策を強化できる

セキュリティ対策を強化できることも、ホームページの更新を専門業者に委託する大きなメリットです。

サイバー攻撃のリスクにさらされているホームページだからこそ、最新の情報と高度な専門技術をもとに管理してもらうことで、不具合や攻撃リスクを抑えながら、安定した運用を目指せます。

万が一トラブルが発生した際も、プロのノウハウから迅速な一次対応や復旧を進めてくれるため、セキュリティ面に心配な方はぜひ専門業者に委託してみましょう。

「ホームページを放置していて不安」とお困りの方は、株式会社 ソライルにご相談ください

「ホームページを放置していてセキュリティ面で不安を感じる」「更新の重要性は理解しているものの自社のみで行うことは難しい」とお困りの方は、ぜひ株式会社 ソライルにご相談ください。

自社サイトにおいてGoogle検索上位の実績を持つWeb集客コンサルティング会社として、コンサルティングからSEO対応、保守・運用など幅広く長期的にサポートいたします。

また、復旧専門業者でも直せなかったサイトを、作業開始後すぐに復旧した実績もございます。セキュリティの強化や万が一のトラブル対応も、ソライルにお任せください。

ITの国家資格を持つ専門家が、ホームページの状態を確認したうえで、更新・保守・運用管理まで丁寧にサポートいたします。

バックアップと復旧を含む保守は、スタンダードプラン(月額14,300円・税込)からです。ライトプラン(月額6,600円)にはバックアップが含まれないため、トラブル時に「戻す」対応ができません。WordPressのサイトで、何かあった日に戻せる状態を保ちたい方は、スタンダードプラン以上をご検討ください。

ドメイン・サーバー・SSL証明書の期限の棚卸しは、無料で承っています。「いつ切れるのか分からない」という方も、お気軽にお問い合わせください。

まずはお気軽にお問い合わせください。

→ホームページ保守サービス(料金・プラン)

→お問合せはこちら

ホームページを放置する危険性、まとめ

今回は、ホームページを更新しないとどうなるか【6つのリスク】、ホームページを放置したことで改ざん・売上減になった実例、ホームページを放置しないための対策【5ステップ】などについて解説しました。

株式会社ソライルでは、4,000サイト以上の改善実績をもとに、アクセス数の改善やセキュリティ強化も見据えたホームページの更新・保守管理をサポートしております。

「ホームページを長期間更新できていない」「古い情報を整理したい」「WordPressやプラグインの管理が不安」という方は、お気軽にご相談ください。

実際に保守を頼むといくらかかるのかは、ホームページ保守の費用相場に金額帯ごとにまとめました。ソライルの保守プランと月額料金は、ホームページ保守サービス(料金・プラン)のページでご覧いただけます。保守の全体像は、ホームページ保守の費用相場と必要性にまとめています。

ホームページ保守で迷ったら、まずはこの1本から

費用・契約・頼み先・トラブル対応まで、保守で知っておきたいことを1本にまとめました。
いまの状況に近いところから読めます。

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不具合の改善から、新規の提案などすばやく対応していただいており、会社を前進させることについてとても協力していただいております。今後も信頼できるパートナーとして共に成長していければと思える企業様です。
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志ワークを受けました。 自分の中にパワーが蘇ってくるようなワークでした。 自分の命を活かして生きられていると感じながら生きていける! そんなきっかけになりました! 個人、組織、社会、 陰と陽の両面と 全体を見ていくチャンスを下さるので、 終わった時、健やかに一つにまとまった感があります。 自分は案外志に生きられているという喜びを感じたと 同時に、自分が理想の世界を作る という視点に立つと、 人に委ねていて、自分が世界を作る一員であるという自覚が 薄いことにも気づけました。 付箋、まとめ直して、お守りにしようと思います! ありがとうございます。
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ホームページのリニューアルをお願いしました。 会社の顔になるホームページをソライルさんにお願いして本当に良かったです。 リニューアルしてから、ホームページのイメージが良くなったと、大好評です! 主力事業である訪問介護事業だけでなく、介護コンサル事業、セミナー事業などの様々なサービスの情報も掲載することができて大満足です。 このホームページを育てて行こうと思います。 これからも、どうぞよろしくお願いします。 本当に、ありがとうございました。
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WEBサイトの攻撃に迅速に対応してくださいました。その後もセキュリティ対策をしっかりやっていただき、安心しました。
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自分の考えを短時間にまとめて外に出せた事で整理と今後の活動が見えました。起業に向けた取組の指針にしてゆきたいと思います。ありがとうございました。
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