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SSLサイトシールが表示されない場合の対応方法

こんにちは、WEBコンサルタントの波多野です。

SSLを取得すると、申請したウェブサイトに認証局グローバルサイン発行のサイトシールを掲載することができるようになります。
しかし設定をしたにも関わらず、サイトシールが表示されないといった問題が起きる場合があります。

取得したシールは、その種類により表示されない原因が異なりますので、シールごとに確認すべき内容と設定方法についてご紹介します。

設定したシールが表示されない場合の対応方法

それではさっそく各サイトシールが表示されない場合の原因についての確認事項と対応方法をご紹介します。

グローバルサイン(サイトシール)

【サイトシールが表示されない場合の確認事項】

■サイトシールを掲載するために記載しているスクリプトに、間違いがないかどうかを確認します。
正しいスクリプトは公式サイトから取得できます。
スクリプトに不要なテキストやスペースなどが入ってしまっている場合は、再度正しいスクリプトを貼り付け直してください。

なお、スクリプトを設置してからサイトシールが表示されるまで30分ほどかかる場合があります。

■グローバルサインが、システムメンテナンス中でないかを確認しましょう。グローバルサインは、毎月1回第3月曜日の8時~9時にシステムメンテナンスを実施します。システムメンテナンス中はサイトシールが非表示となるので確認してください。
※メンテナンス日時などは変更となる場合もあるので、最新情報は公式サイトで確認をしてください。

■グローバルサインが現在サポートしているブラウザを確認しましょう。
サポート外のブラウザの場合、正しく表示されない可能性があります。サポートブラウザについてはグローバルサインの公式サイトで確認できます。

証明書の期限が切れているとサイトシールが表示されなくなります。
証明書の期限を確認して、期限が切れている場合は再申請手続きを行ってください。

スマートフォンサイトの場合、端末により表示されない場合があります。
具体的にどの端末で表示されないのかを確認して、グローバルサインに問い合わせをしましょう。

グローバルサイン公式サイト

サイバートラスト(Trusted Webシール)

【シールが表示されない場合の確認事項】

■シールのご利用開始時間になっているかを確認してください。
Trusted Webシールには利用開始時間が定められています。利用開始時間は公式サイトで確認することができます。

■シールを掲載するために記載しているスクリプトに、間違いがないかどうかを確認します。
正しいスクリプトは公式サイトから取得できます。
スクリプトに不要なテキストやスペースなどが入っている場合は、再度正しいスクリプトを貼り付け直してください。

JavaScript内に記載しているシール番号が正しい設定になっているかを確認してください。
・SureServer 証明書用:1~6/21~23
・SureServer EV 証明書用:7~12/31~33

■表示確認をおこなっているブラウザのJavaScript設定がOFFになっていないかを確認してください。

■サーバ証明書に記載されているコモンネームと、FQDN(Trusted Web シール/Trusted Web シール Co-brandが貼られているサイト)が一致しているかを確認してください。

以下の場合は、Trusted Web シールは非対応のため表示されません。
・マルチドメイン証明書(SureServer MD)を、追加FQDN(SANs)へ接続をおこなう場合
・ Punycode(ピュニコード)および日本語ドメインをコモンネームとする FQDNへ接続をおこなう場合

サーバ証明書に記載のコモンネームと、スクリプトに記載しているコモンネームが一致しているかを確認してください。

証明書の期限が切れているとサイトシールが表示されなくなります。
証明書の期限を確認して、期限が切れている場合は再申請手続きを行ってください。

サイバートラスト公式サイト

ジオトラスト(スマートシール)

【シールが表示されない場合の確認事項】

■シールを掲載するために記載しているスクリプトに、間違いがないかどうかを確認します。
正しいスクリプトは公式サイトから取得できます。
スクリプトに不要なテキストやスペースなどが入ってしまっている場合は、再度正しいスクリプトを貼り付け直してください。

サーバ証明書に記載のコモンネームと、スクリプトに記載しているコモンネームが一致しているかを確認してください。

証明書の期限が切れているとサイトシールが表示されなくなります。
証明書の期限を確認して、期限が切れている場合は再申請手続きを行ってください。

■表示確認をおこなっているブラウザのJavaScript設定がOFFになっていないかを確認してください。

■ページのエンコードがSHIFT-JIS以外の場合は、シールが表示されない場合があります。その場合は、スクリプトを以下に変更して確認してください。

<!– GeoTrust Smart Icon tag. Do not edit. –>
<SCRIPT LANGUAGE=”JavaScript” TYPE=”text/javascript” CHARSET=”Shift_JIS” SRC=”//smarticon.geotrust.com/si.js”>
</SCRIPT>
<!– END of GeoTrust Smart Icon tag –>

■セキュリティソフトウェアを設定している場合は、広告ブロック機能をOFFにして再度確認してください。
スマートシールが広告ページと判断されて表示ができなくなっている場合があります。

ジオトラスト公式サイト

デジサート(デジサートシール/ノートンシール)※(旧シマンテック)

【シールが表示されない場合の確認事項】

■シールを掲載するために記載しているスクリプトに、間違いがないかどうかを確認します。
正しいスクリプトは公式サイトから取得できます。
スクリプトに不要なテキストやスペースなどが入っている場合は、再度正しいスクリプトを貼り付け直してください。

サーバ証明書に記載のコモンネームと、スクリプトに記載しているコモンネームが一致しているかを確認してください。

証明書の期限が切れているとサイトシールが表示されなくなります。
証明書の期限を確認して、期限が切れている場合は再申請手続きを行ってください。

■表示確認をおこなっているブラウザのJavaScript設定がOFFになっていないかを確認してください。

■ノートンシールは、GIFとFlashの形式があります。Flashを使用できないブラウザの場合表示がされません。
その場合はGIF形式に変更してから、再度確認してください。

デジサート公式サイト
[デジサートによるシマンテック(ベリサイン)のウェブサイトセキュリティ事業の買収を行ったことにより、「サイトシール」と「ノートンシール」の2種類をデジサート社で管理しています。]

ハイパートラスト(HyperTrust Seal)

【シールが表示されない場合の確認事項】

■シールを掲載するために記載しているスクリプトに、間違いがないかどうかを確認します。
正しいスクリプトは公式サイトからお問い合わせください。
スクリプトに不要なテキストやスペースなどが入っている場合は、再度正しいスクリプトを貼り付け直してください。

ハイパートラスト公式サイト

AOSSL(AOSSL Seal)

【シールが表示されない場合の確認事項】

■シールを掲載するために記載しているスクリプトに、間違いがないかどうかを確認します。
正しいスクリプトは公式サイトから取得できます。
スクリプトに不要なテキストやスペースなどが入っている場合は、再度正しいスクリプトを貼り付け直してください。

AOSSL公式サイト

補足:サイトシールとは

サイトシールは掲載されているシールをクリックすると、SSL証明内容を確認することができる画像のことです。

サイトシールの呼称は、サービス先により異なります。
例えば、ジオトラストは「スマートシール」、グローバルサインは「サイトシール」と呼んでいます。
しかし、これらの総称として「サイトシール」と呼ぶことが一般的です。

サイトシールは、ユーザーがサイトを訪れたときに、本当にそのサイトが安全なのかを確認するときに役立ちます。

サイト証明については、以下のページで解説していますので、興味があればご覧ください。

あわせて読みたい
SSL/TLS対応とは?仕組みや対応方法をわかりやすく解説

サイトシールが表示されない場合の対応方法まとめ

サイトシールは、ユーザーが安心してサイトを利用できるため、個人情報などを入力させるサイトであれば表示したほうがユーザーの安全を確保しているサイトとしてより信頼度があがります。

サイトシールがうまく表示されない場合、各公式サイトで確認方法や設定方法などが記載されている場合もあるので確認をしてみると良いでしょう。

確認してもよくわからない、うまく表示されない場合は、ソライルで対応することも可能です。
困っている場合は気軽にお問い合わせください。

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