A/Bテストツール Google Optimizeで効率的にサイトを改善

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記事の監修

IT・WEB集客の専門家

波多野 明仁(Akihito Hatano)

WEB業界歴20年。学生時代に50サイトの制作・運営を行い収益化を達成。その後、ITシステム開発会社にてSEを6年間経験し独立。東証プライム企業をはじめ2,000サイト以上を改善してきた実績あり。自社メディアの制作・運営で培ったアクセスアップのノウハウをクライアント企業のWEB集客に活かし、日々活躍中。1年でアクセス数が715倍に増加した企業や、売上が25倍に増加した企業など、法人クライアントの実績多数。

こんにちは、株式会社ソライル WEB集客コンサルタントの波多野です。

WEBマーケティングの成果をあげる上で、A/Bテストは欠かせません。しかし、ただ目的もなくA/Bテストを繰り返しても、時間とエネルギーだけがかかり成果に直結しません。

では、どのようにA/Bテストを行っていけば良いのでしょうか?

そこでお勧めなのが、このGoogle Optimizeです。今回は、このGoogle Optimizeで効果的にサイトを改善していく方法について、まとめてみました。

無料で高度なA/Bテストができる貴重なツール

Google Optimizeは、Google社が提供している高機能なABテストツールで、無料で使うことができます。

Google Optimizeを利用すると、HTMLやCSSなどの知識があまり無くても簡単にWEBサイトの一部を変更したパターンを作成し、A/Bテストを行うことができます。

Google Optimize
https://marketingplatform.google.com/about/optimize/

Google Optimizeでできるテストのパターン

A/Bテスト、A/B/nテスト

1つのURLのページに対して、ページ内の一部を変更したパターンと、変更前のパターンを、自動で出し分けてテストしてくれる仕組みです。変更前と、変更後のパターンの表示の比率も自由に変更できます。

リダイレクトテスト

別々のURLでランディングページが複数ある場合などに、それぞれのURLを指定した比率で自動で出し分けて、テストをする仕組みです。

多変量テスト(MVT)

1つのURLのページに対して、複数の変更要素を一挙にテストすることができます。例えば、ランディングページのヘッダー画像3パターンと、ヘッダー下のキャッチコピー3パターンを指定すると、それらの組み合わせで最も成果が高いものを割り出してくれるというイメージです。

サーバーサイドテスト

配信するパターンの決定は、JavaScriptによるクライアントサイドの限られた変更だけでなく、サーバーサイドテストを行うこともできます。

その他、もちろんGoogleアナリティクスやGoogle広告の連携もできます。

A/Bテストツール Google Optimizeで効率的にサイトを改善、まとめ

今回は、Google Optimizeで効率的にサイトを改善する方法を簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

ABテストは、実施することで、1 か月の売り上げ目標の2倍を達成なども十分に可能な方法ですので、是非お試しください。Google Optimizeに興味があるが、導入の仕方が分からないという場合も、弊社で導入のフォローをさせて頂くこともできます。

あるいはサイト改善をしたいが何をしたら良いか分からないという場合もあるかもしれません。ソライルでは、広告運用やSEO対策、サイト改善・WEBサイト製作など、WEBサイトに全般に関わるベストソリューションをご提供しています。

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