ゼロくん
絵本『ゼロくん なんにもないって ほんとう?』の表紙

THE BOOKえほんについて

かずたちが すむ せかいで、
ゼロくんは いつも すこし はしっこにいました。

「なんにもない」と 笑われて、
それでも にこっと わらって——
でも、むねの おくが すこし つんとしたのです。

  • さく はたの あきひと
  • 発行 株式会社ソライル
  • 全14見開き/読み聞かせ 約5分/4〜8歳向け
  • 巻末に、おとなの方へのあとがきを収録
  • 令和8年8月8日 発売 Kindle版 ¥500

あるひ、ゼロくんが
ぽつりと いった。
「ぼくって……
ほんとうに、いるいみ あるのかな……」 ——本文より

A GLIMPSEなかを、すこしだけ

見開き1。丘のむこうに村が見える草原。数字たちが遊んでいて、ゼロくんだけが左のはしに座っている
見開き3。夕暮れの池のほとり。柳の木の下で、ピンクの2ちゃんがゼロくんにそっと手をそえている
見開き4。星の出はじめた夜の野原に、ゼロくんがひとりで立っている

つづきは、絵本で。

朝の草原で、ゼロくんがにっこり笑っている。おなかのなかに やわらかな光がある
「ぼくの なかには、ずっと あったんだ。」

FOR WHOMこんな方へ

じぶんには なにもない、と 感じている子へ。
そう感じたことのある、おとなの方へ。
寝るまえの5分に、しずかな一冊をさがしている方へ。